*この記事は2019年、乳がん告知後に書き溜めていたものです*
検査の結果、ひとまず目に見える転移はなくて良かった。
T先生も「まだまだ生きられる」と言ってくれた。
でもこの怒涛の検査週間、本当の本当に苦しかったです。
これまでの45年間の人生の中でこんなに苦しかった1週間は、実家で飼っていた愛犬(パパ犬)が亡くなった後の1週間と、もう1匹の愛犬(息子犬)が亡くなった前後1週間、それと今回の1週間をおいて他にありません。
(息子犬だけどうして前後1週間なのかと言うと、亡くなる前に病状が悪化してしまい、いつ亡くなってもおかしくない、気が気じゃない状態が続いていたから)
実際は、パパ犬も息子犬も、亡くなった後の引きずりっぷりときたらとても1週間では済みませんでしたが…。
もうそれぞれ9年前、7年前の出来事になります。
思い出すと、今でも涙が出ます。
天国で元気にしているかな。
そして今回の1週間。
正直、告知後の1週間よりしんどかったです。
がん告知された時がドン底かと思いきや、転移有る無しの検査結果を待つこの1週間の方がさらにドンドン底だとは、経験してみないと想像もつかないことでした。
検査の結果、私は本当に運良く、ただのドン底まで戻れた。
でも結果が転移ありだった方は…。
ドンドン底からさらに奈落に突き落とされた気持ちになってしまうのではないでしょうか。
考えただけで胸が苦しくなります。
クリスマスイブの夜、サンタさんにお願いしてみる。
どうか、そんな気持ちにならなければいけない方がいなくなりますように…。
あ、それと、ついに両親に報告しました。
案の定、母は号泣&精神不安定になり寝込むのコンボでした…w
父も、これまたいつも通りののほほんな感じで、「大変だねぇ、かわいそうにねぇ、頑張ってね」みたいなw
両親にはとんでもないクリスマスプレゼントを投下してしまって申し訳ない💦
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