Mille's Breast Cancer Journey

ミルの乳がん闘病記 -50年後も夫と一緒に生きていたい!ー

温存か、全摘か

部分切除 or 全摘出

年末年始のお休みも明日で終わり。
休みってあっという間ですね。

でもなんだか今回のお休みはあっという間だったような気もします。
悩まないといけないことがたくさんあったからでしょうね。

この休み期間中、一番頭を悩ませていたのは、「部分切除で乳房温存するか」「全摘出するか」でした。

なまじ長い休みを挟んだので考える時間がたくさんあって悩みすぎてしまったような気もするし、でももしこの休み期間がなかったら熟考出来ずじまいで後悔が残ったかも…とも思ったり。

乳がん治療の選択は難しいです。

ただでさえ告知されてショックなのに、そこから1ヶ月もしない内に手術しますよー、温存か全摘か決めてねー、あと再建するなら、手術と同時に再建する一次再建か術後しばらく経ってから再建する二次再建か決めてねー、…って、告知の混乱状態にある頭と精神状態で、今後の人生を左右する選択をいくつも迫られるという。

12月24日の診察後、T先生からは「温存するか全摘するかは手術当日まで悩んでも大丈夫。ゆっくり考えて、気持ちが固まったら『温存で』『全摘で』と電話してくれればOK」と言われていました。

私の胸

私は、自分の胸にさほど思い入れはありません。
何故なら貧乳だから

しかももう結婚もしてるし子供も産まない。
夫も「胸なんかなくても生きててくれればそれでいい」って言ってくれてる。

でもこれが、これから結婚や出産を控えた20代30代の若い人だったり、大きくて綺麗な胸の持ち主さんだったりしたら、話も全く変わってくるんだろうな。

いろいろなブログで、「なんとか温存手術がしたい」と術前化学療法を頑張っていたり、全摘しか道は残されていなくて再建を選んだり、術後になくなった胸を見て泣いてしまったとか見ますが、私にはそういう気持ちはほとんどないんですよね。

この時ばかりは貧乳で、しかももうおばさんで良かったと思いました💦

乳房再建について

そんな私でも、もし再建手術がそんなに難しくもなく体への負担も大したことないレベルならやってもいいかも?と、一応たくさん調べはしました。

正直、お腹の脂肪を使っての再建にはちょっと「ホントに?そんなことできるの?お腹痩せられるってこと?え、いいじゃん!」と思いましたがw

でも、腹直筋を犠牲にしないやり方ははかなり難易度が高いらしいし、腹直筋ごと移植するやり方は、内臓が飛び出てきてしまう腹壁瘢痕ヘルニアになってしまうリスクがあるらしい。

それに当然、腹直筋を一部取ってしまうのだから腹筋力も弱まるし、腹筋て何をするにも重要だしそんなことしたら老後がすごい大変そう。(お婆さんになるまで生きれらるのか分からないけど…)

しかも過去にお腹の手術を受けたことがある人はNGらしく、開腹手術ではなかったけど子宮筋腫の腹腔鏡手術受けた経験のある私はOKなのかNGなのか確認するのも面倒でした。

さらに私はKi-67が40%と高値なので再発リスクも高そうだし、もし再発したら再建してもムダになる可能性だってある。

そう考えると、胸がなくなることへの恐怖や悲壮感がほぼない私はまだ恵まれている方なのかも。

再発率と術後の後遺症

私が全摘か部分切除かで迷っていたのは、ただ単に「再発率」「術後の後遺症による生活のしにくさ」、この2点のみでした。

全摘の方が再発率が低いなら全摘でも全然いい。

でも後遺症で腕が使いづらいとか、肩より上に上がらないとか、リンパ浮腫とかは怖い。
利き手側だし。

T先生の話では、全摘した場合の再発率は5%未満、部分切除+放射線の再発率は5~10%とのことでした。

この差をどう見るか

夫は、正直大差ないと思う、と。
「全摘後に付きまとう一生の後遺症と、数パーセントの再発率増、どちらを取るのがマシかと考えた時、俺は後者の方がいいと思う」という意見でした。

T先生は最初から一貫して部分切除推しなんです。

「ミルさんぐらいのがんの大きさなら全摘までする必要は全くないと思いますよ。しかも出来てる場所がいいから、すごく綺麗に残せると思うし。それにおっぱい取っちゃったらもう生えてこないですからね」と、真顔でメガネきらーん☆とさせながらおっしゃいますw

T先生はずっと部分切除推し、夫も術後リスクを比較したら部分の方が良いのではないかという判断。
2人の意見がそうならば…と、私も腹を決めました。

しかし最後にもう1度T先生に直接確認したいと思うことがいくつかあったので、病院に予約の電話をしました。
運よく明日空きがあるとのことだったので、行ってきます!

 

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