Mille's Breast Cancer Journey

ミルの乳がん闘病記 -50年後も夫と一緒に生きていたい!ー

入院初日 ②

最終エコー検査

担当看護師さんの挨拶や明日の手術の麻酔のことなど、諸々の確認が終わった後は、手術直前の最終チェックのためのエコー検査をしました。

まずは左側からチェック。
次に、今回手術する右側。

もうがんがある場所は分かってるので、その場所に差し掛かった時に映った映像を見て、「あ、これだ」ってなりました。

これだ、私の乳がん

私「これですよね」
エコー先生「これですね」
私「ほんと憎たらしい…」
エコー先生「ほんとですよね!でも大丈夫、明日全部先生が取ってくれますから!」

なんて会話しつつ。(エコー先生優しい…)

でもエコー先生、左の脇はあっさり終わったのに、右の脇はめっちゃ入念に見てて、影があった時に縦横にピッピッとサイズ測るやつ(分かります?)を何箇所かやっていて、「もしかして右脇のリンパ転移ありなんじゃ…」とめちゃめちゃ怖かったです。

病室に戻ってから、思わず夫に「エコーの先生、右の脇めっちゃチェックしてた。もしかしたらリンパ転移あるのかも…」と告げる。

夫は、「今まで何症例も見てきてるT先生がリンパ転移はないって言ってるんやから大丈夫や」と励ましてくれたけど、不安。

でももう、明日手術で開いてみて確認するしか方法はないんだ。
不安がっててもどうしようもないんだ。

 

面会時間終了

夜ご飯は18時。
主菜・副菜×2・白米だったのですが、副菜の1つが、私の唯一嫌いな物『紫蘇』で和えたおかずだったため、食べられませんでした😢

好き嫌いのある自分が悪いけど、これを最後に次は手術翌日の朝までごはんが出ないので悲しかったです…w

そして20時になり、面会時間終了となりました。
この時間まで残る人はあまりいないのか、既に消灯後みたいなシーンとした雰囲気で、誰ともすれ違わない。

病室は8Fなので、エレベーターの前でお別れ。
夫は私を笑わせようと、扉を閉めると見せかけて開けて変顔したりw

でもやっぱり寂しくて、ちょっと泣いてしまいました。
これじゃあ夫も家帰るの心配だよね、ごめん。

夫はその後ごはんを食べに行き、弟のK君に私の乳がんのことを報告したみたいです。

K君にとっては返答に困る内容だと思うし変な気を使わせてしまうと思いますが、上司以外誰にも話していなかった夫が、初めて信頼できる人に打ち明けられたことは、私にとってはかなり安心材料になりました。

K君はかなりビックリしていたようですが(そりゃそうか)、夫伝いに「応援してるから頑張れ」との励ましを頂きました。

ありがとう、頑張ります!

 

夜のお供は…

20時以降ヒマなので、夫がタブレットにDLしておいてくれた映画を見て、その後はスマホで同じ乳がんの方のブログを読み、明日の手術のための元気を頂いたりして過ごしました。

私は元々子供の頃から寝つきが悪く、いつも家族が寝静まった後も、真っ暗な中で一人でずっと起きていたような子でした。(いわゆる不眠症入眠障害です)

それに加え今日は、やっぱり多少の緊張もあってかすぐには寝付けなかったので、眠れない夜によく聴く、Owl CityのFirefliesをエンドレスで流しながら横になりました。

Owl Cityの曲は「ドリーミー・エレクトロ・ポップ」と評されていますが、まさに「ドリーミー」という言葉がピッタリの楽曲。

Owl City=アダム・ヤング自身も不眠症で、Firefliesは、眠れない夜に眠れない夜のことを綴った幻想的で美しい曲です。

多分不眠症の人なら分かる、眠れない夜の、やたらファンタジーな妄想をしてみたり、かと思えば眠れないことにうんざりしたりしながら、時間が過ぎて行くあの感覚。

この曲にはそれが詰まっていて、めちゃくちゃ共感しちゃうんですよね。

曲だけじゃなくてPVも幻想的で美しいので、すごくお気に入りです。
何度見ても癒されます。


Owl City - Fireflies

 

入院前、個室じゃなくて大部屋の方が同じ乳がんの方と知り合えたりするのかなともちょっと思ったのですが、やっぱり個室にして良かったです。

他の患者さんのイビキに悩まされることがないのももちろん、自分が出す音も気を使わなくていいので、イヤホンせずに音楽流せるし。
ずっとイヤホンしてると耳痛くなっちゃいますしね。

 

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