手術開始までの時間
昨日はOwl City効果で、何周目かでスヤスヤ。
眠りにつく頃には利尿作用も収まって、朝までトイレに起きることはありませんでしたが、看護師さんに昨日の排尿回数を聞かれて焦りました。
「昨日はコーヒーを飲んだからで、普段は普通です」と言い訳…w
10時。
服用する薬がある場合にはこの時間までに飲みますが、慢性じんましんの薬は1日ぐらい飲まなくても大丈夫なので、昨日飲んだしパスしました。
11時。
これ以降は水分禁止。
ポカリスエット1L飲むように言われた残りの500mlを流し込む。
というか子宮筋腫の手術の時はスポーツ飲料を飲む指示なんてなかったんですよね。
病院によって違うんでしょうか?
ポカリに限らず、スポーツ飲料系ってちょっと苦手なので、飲まなくて済むならその方がいいんですけど…仕方ないですねw
手術は14時からの予定。
前の方の手術が長引いて遅れる場合があると説明を受けてはいたものの、ソワソワ&ドキドキ。
あと、水分摂取OKになるのが術後4時間後なため、手術の開始時間が遅れれば遅れるほどNO水分タイムが長引いて辛くなるので、早く呼ばれたいなぁと思っていました。
またまたハプニング
13時過ぎ、突然パート先から電話がかかってきました。
本来、私は今日シフト入っていたのですが、「手術が15日(今日)になってしまったので、その日は出勤出来なくなってしまいました」と店長に伝えてありました。
でもこの時間に電話かかってくるということは、店長がうっかりして代わりの人を入れ忘れてちゃったんだろうなぁ、と。
はい、案の定でしたw
私と同じ、主婦パートのMさんからで、「ミルさんどしたん〜?今日シフト入ってんで〜」とw
仕方がないので、実は今入院してて、しかもあと40分ぐらいで手術が始まることと、「店長には去年の段階で既に話してあるけど、多分代理立てるの忘れちゃったんだと思う」と伝えました。
その後、店長から「すみません〜😭」と連絡があって、自分のうっかりで私の入院がバレてしまったことに責任を感じていたようなので、むしろ手術前でちょっと緊張してたところに思わぬハプニングでほっこりしたので気にしないで下さいと言っておきました。
まあもう、バレちゃったもんは仕方ないです!
まさか手術直前でこんなバタバタがあるとは思いませんでしたw
1時間遅れで手術開始
結局手術は15時からのスタートとなりました。
病室で術衣に着替え、血栓予防のキッツキツの靴下を履き(あれってキツすぎて逆に血栓出来そうなのに不思議ですよね)、自分の足で手術室に向かいます。
夫としっかり手を繋いで歩いて行き、手術待合室の前でお別れ。
「じゃあね」と手を振り、手術室に向かう廊下を曲がって夫の姿が見えなくなった瞬間、涙がポロポロ。
手術室に入ると、T先生を始めとする今日の手術のスタッフの方々が、準備万端で迎えて下さりました。
「よろしくお願いします」と挨拶しつつ泣いている私を見てT先生、「なんかすごく緊張してますね?フフッ」ってw
T先生はいつも割と真顔でめがねキラーン☆な感じなので(決して感じが悪いわけではありません。むしろ落ち着いてて好きです)、「フフッ」がすごい意外でしたw
T先生なりに緊張を解こうと頑張ってくれた感じがしました。
麻酔、大丈夫…?
ここでちょっとトラブル。
左の手の甲に麻酔の針を刺しますと言われたのですが、これを麻酔科医の先生がめちゃくちゃ苦戦していて💦
上手く刺さらないのがグリグリしてるし痛い…。
他の先生にも、「そっちじゃなくてそこ、その辺。もっとこう…ここの方がいい」とか言われてて、結局「すみません、別のところにもう1回刺しますね」と言ってやり直ししてました。
見た目も若い感じの麻酔科医さんだったので、まだ経験があまりないのかな?という感じでした。
誰しも経験を積んで成長していくのでそれは仕方のないことなんですが、患者としては、あからさまに失敗してるのとか目の前で見せられると、「え、私ちゃんと目覚められる…?」と不安になってしまいますよね。
そうこうしている内に、「じゃあ眠くなるお薬入りますからね~」と言われたのですが、これがまたなかなか意識が落ちない。
景色がグラグラしてきたなという感じはあるものの、目も閉じてこないし先生方が話している内容もキッチリ聞こえる。
何なら、「あの~すいません…、酸素マスクが目に食い込んで痛いのでちょっとずらして頂けますか?」とアピールまで出来ちゃう始末。
いつも「じゃあ眠くなるお薬入りますからね~」の後は、むしろちょっと抗って起きててみようとしても一瞬で意識がなくなるのに、今日はもう、体感だけどかなり長く起きてる…ていうかホントこれ大丈夫!?💦
と思ってる内にようやく意識が落ちたみたいで、次に目が覚めた時はもう手術後だったんですが、結構怖かったです。
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