気になる記事
こちらの記事の『糖質はがんの栄養分?』でチラッと触れて、すぐに書きたいと思っていたのですが、毎日毎日何かしらネタがあってなかなか手を付けられずじまいでした。
乳がん告知を受けた後、必死にいろいろな情報をかき集めた中で、気になる記事を見つけたんです。
さっぽろ麻生乳腺甲状腺クリニックという病院の亀田博院長という方(ちょっと調べてみたら、日本乳癌学会乳腺専門医なのだそう。ちなみに私の主治医のT先生もそうです)のブログ?で、更新は2017年で止まってしまっているのですが…。
以下、抜粋します。
ホルモン剤が効かなくなることを、ホルモン抵抗性といいます。
~中略~
もう1つ、ホルモン抵抗性をもたらす原因が最近わかりました。
コレステロールです。
コレステロールの主要な代謝産物である27-ヒドロキシコレステロール(27HC)が直接エストロゲン受容体に結合してがん細胞の増殖を進めるのです。(サイエンス 2013年11月29日号)
記事によれば、コレステロールを27HCへ変換する酵素の発現は、高悪性度乳がんのがん細胞と腫瘍関連マクロファージ(貪食細胞)に高レベルでみられることが分かりました。
したがって、流血中コレステロールを下げることや27HCへの変換を妨げることが、今後のホルモン陽性乳がん治療の有益な戦略となると述べています。
LDLコレステロールの高い人は、コレステロールを下げるスタチンの内服が乳がんの予防・治療になる可能性が大です。担当医の先生へ一度相談してはどうでしょうか。
…と、このような内容です。
全文を読みたい方はこちらからその記事に飛べます。↓
乳がんに効くかも知れない『スタチン』について
で、上記のクリニックの院長さんが書かれている『スタチン』についてですが。
私は人間ドックの結果で、いつもLDLコレステロールが高いです。
40歳までは一応基準値内ではありましたが、「なんとかギリギリ基準内」という感じ。
41歳以降は、ついに基準値オーバーしてしまいました。
どうしたらLDLコレステロールを下げられるんだろうと思い、歩く時間を増やしたり、夜ごはんをボウル一杯のチョップドサラダのみにしてみたりといろいろ試しましたが、元々痩せ型だし、野菜とかもちゃんと食べてたし、どうやっても改善出来なくて。
一昨年の人間ドックの際、医師に聞いてみたら「ミルさんぐらいの数値ならオーバーした内に入らないし、普通の生活しててもLDLコレステロールが高いのは遺伝的な要素」と言われたので、遺伝じゃしょうがないと諦めていました。
でもその『スタチン』でLDLコレステロールを下げることが出来て、且つ、もしかしたら乳がん再発防止になるかも知れないのなら、何も損はないですよね?
ただしスタチンはスタチンでそれなりに副作用もあるようなので(薬なので当然ですが)、悩むところです。
がんに良い?キノコのレシピ
この前まいたけがすごく安かったので、多めに買いました。
キノコ類はがんに良いと聞きますが、がん関係なくてもキノコ類の中でまいたけが一番好きなのでw
というわけで今日の夜ごはんに参考にしたレシピがとてもおいしかったので、忘れないようにリンク貼っておこうw
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